ブログ版 水野義則Times

愛知県尾張旭市の水野義則です。市議会議員を4期13年務めさせていただき、平成24年3月25日から市長に就任し、現在2期目になりました。よろしくお願いします。

※ 本ブログは、水野義則オフィシャルなブログです。
※ 尾張旭市オフィシャルなブログではありません。

政治

お前は大丈夫か?-今日のヨッシー(2016/05/22)

今日は久しぶりに公務の無い日。ということで、早朝から起き出してソフトボールの練習に参加しました。久しぶりにフル参加、いい汗をかけました。

⇒グランドを使わせていただいていることに感謝し、整備も自分たちで
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練習後に近くの喫茶店でモーニングをしていたら、プチ同窓会を開いていた知り合い達にバッタリ。ついつい話し込んで午前中が潰れました。(笑)

この時にも聞かれたのは舛添知事の話。最近よく聞かれるのが「お前は大丈夫なのか?」とか「お前もやばいんじゃ?」ということですが、今日もやっぱり聞かれました。(笑)

まあ、私が他の政治家のことをあれこれ言うこともないでしょうが、私が大丈夫な訳(笑)には触れておいた方が良いのかもしれません。

その前に、今世間を騒がせている舛添知事の問題は、大きくは2つの論点で整理しておかなればなりません。一つは、海外出張が高額だとか、ファーストクラスやスイートルームを使用しているだとか、自分の別荘に毎週公用車で移動しているだとかいった問題、もう一つは政治団体の支出としてふさわしいかどうかという問題、です。

前者は、まさに東京都知事としての問題であり、都議会で取り上げて議論し、ルールに則っているというのであれば、そのルールがふさわしいかどうかを議論すべき問題です。この点については、私は出張時はほぼビジネスホテルのシングルルーム利用(先方が指定してきた場合は除きます)ですし、旅費規定は厳密ですし、公用車の利用ルールも厳格になっていますので、調べても何も面白いものは出てきません。

後者は、新党改革の支部時代から続く政治資金規正法の問題で、これはむしろ都議会で議論というよりも、国会で議論すべき問題かもしれません。政治団体による政治活動は、量の規制や相手の規制、選挙活動との差別化などの制約はあるものの、かなり自由です。美術品や学校の制服を買ったとしても、それを政治活動で使用したと言えば、なかなかそれを否定するのは難しい問題です。そんなの都道府県の選挙管理委員会でチェックするんだろ?と思われるかもしれませんが、選挙管理委員会では、計算が合ってるかとか、計上する費目が正しいかとか、必要な領収書が添付されているかとか、そうした形式的なチェックをする「のみ」です。いや、少なくとも愛知県はそうです。例えば、報告書の中に「パソコン100台」があったとして、「100台も使うはずがない」とか「昨年も買ってるでしょ?」とかいう指摘はしません。「パソコン100台」がしかるべき欄に記載されていて、それが一定の金額を超えた場合には領収書が添付されていれば通ります。だからこそ、一般に公開されている、とも言えるのでしょうが、それを見た人とか、主にマスコミ関係が「これはおかしんじゃ?」と言ってるだけです。

では、なぜ舛添知事の場合にそんな指摘が出ているのか、それは「政治団体に公金が入っているから」であります。政党の支部ですから、政党助成金が入っていたようですね。政治活動として「美術品を買った」のがどうか?と言われても、基本的には「ルールで禁止されていない」ということになりますが、そこに税金が入っているとなると「それはちょっとおかしいのでは?」となるわけです。それは、都道府県会議員や市町村議会議員が、自分のお金で趣味の本を買っても何も言われないけど、政務活動費で購入すると問題になるのと似ています。ルールでは禁止されていないけど、モラルとしてどうなのか、ということでしょう。

それで私の場合、関連する政治団体はありますが、収入はほぼ自己資金です。政治資金パーティーをやっていますので、会費収入はありますが、しょせん3千円とか2.5千円の会費のパーティーですので、ほぼトントンです。なので、家族旅行で泊まったホテルの領収書をわざわざ報告書に付けるのは、向こうで会議をしていようがしていよまいが面倒くさいだけなので、そんなことをする必要がありません。むしろ、なるべくそちらに計上したくないくらいです。そこに税金が投入されておらず、収入がほぼ自己資金である、ところが違います。(うちの収入は給与だけですので、それが税金だ、という話はここでは置いておきます)

自営業者の方は、よく領収書を集めて、何とか経費計上しようとして税務署と闘っていたりすると思いますが、今回の件はそれに似ていると思います。自己資金以外のお金が入っているところから、経費的に支出した方がお得、と考えた結果だったのではないか、と思います。政治資金規正法に詳しい第三者、が世の中にたくさんいるとも思えませんが、どんな調査結果になるのでしょうね。

2時間以上、あれだけで押し切ったのはある意味すごいな、と思います。この後、6月の都議会でも同じようなかわし方をするのかもしれませんね。でも、問題の中身が違うので、私は大丈夫です。(笑)


<市長公務1520日目>
今日は公務なし

『特色ある施策2013』への応募をお願いします

全国青年市長会」という会があり、私も加入させていただいています。この青年市長会の事業として「特色ある施策」というものがあり、会員市から特色ある施策を募集し、投票結果により表彰をする、というものです。これは良いPRの機会になると考え、尾張旭市としては初めて1自治体あたりの応募上限である5件を応募させていただきました。

2013年度特色ある施策一覧(会員市別)

2013年度特色ある施策一覧(分野別一覧)


メールアドレスがあればどなたでも投票可能ですので、ぜひ投票をお願いします。

2013年度特色ある施策投票用紙

尾張旭市の施策に1票を、と本音では言いたいところですが、25市から77の施策が集まっていますので、じっくり見ていただいて「これは」と思った施策に投票をお願いします。尾張旭市としてはもちろんPRに繋げたいところですが、まずはこの事業を盛り上げたいと思います。

多くの皆さんの投票をお待ちしております。

「もったいない」考

2006年の滋賀県知事選挙では、嘉田知事が東海道新幹線の新駅建設凍結に絡めて「もったいない」をキャッチフレーズに当選し、一世を風靡しました。そもそも「もったいない」とは

有用なのにそのままにしておいたり、無駄にしてしまったりするのが惜しいこと。

と辞書にあります。先日の本会議の一般質問の中でこの「もったいない」というフレーズが何度か出てきました。行政的に「もったいない」ということが本来はどういうことなのか、改めて考えるちょうど良い題材だと思いましたので、ここで取り上げてみたいと思います。なお、発言者や発言内容を批判するつもりではありませんので、その点はご了承願います。

質問に出てきた「もったいない」は、1つは高齢者タクシーチケットが使い切れずに余るのが「もったいない」、もう1つはリフトタクシーのチケットが上限額まで使えないのは「もったいない」、というものでした。

高齢者タクシーチケットは、基本料金相当額分(500円以内)をチケットで助成するもので、基本料金を上回った分は自己負担となるものです。以前から、このチケットを同時に複数枚使用したい、という要望があります。例えば、運賃が1,500円の場合に3枚使わせて欲しい、2人で乗車したらそれぞれ1枚ずつ使わせて欲しい、というものですが、このチケットはあくまで「基本料金相当分の助成」を目的としており、500円の金券を複数枚お渡ししているものではありませんので、1乗車につき1枚の使用となっています。しかし、金券的に考えている方は、やはり自分の懐が痛むのは嫌ですから、自己負担分も残ったチケットで払えたら、と考えるようです。1年間で24枚のチケットですが、数ヶ月で使いきってしまう方もあれば、使いきらずに余らせる方もあります。後者の方は特に「あの時自腹で払ったお金を、このチケットで払えていれば…」、つまり

もったいない

と思われるようです。質問の中では、この「もったいない」が市民の当たり前の感覚であり、市民目線に立って改善をと求められました。

リフトタクシーのチケットの方は、市内から陶生病院までの距離を参考に、4,000円を上限に助成するもので、超えた分は自己負担となります。逆に、近くへの移送に使用した場合は、上限額より低い運賃でもチケットを1枚消費することになります。例えば、運賃が2,000円だったとしますと、4,000円まで使用できるチケットを1枚使用するのは、2,000円損したような感覚になる、ということで、1,000円券にならないか、という質問でした。しかしこの事業は「年に12回(月に1回)の移送サービス利用を、なるべく自己負担がないように助成」することを目的としており、4,000円の金券を12枚渡しているものではありません。しかしながら、チケットを使用する方からすれば「2,000円のところなら2回使えるのに…」、つまり

もったいない

と思われるようです。質問の中では、この「もったいない」が市民の当たり前の感覚であり、こちらも市民目線に立って改善をと求められました。

どちらも、事業や制度の趣旨や目的が伝えられていないな、という感じがします。どちらの事業も、わざわざ印刷費かけてチケットを印刷し、残が出るような形で配付するくらいなら、それぞれ12,000円、48,000円を現金で配付した方が早いし使い勝手が良い、という話になってしまいます。まあ、そこは今回の論点ではありませんのでこれ以上触れませんが、根本にはこういう問題が含まれているのは間違いありません。

では、上記の例は本当に

もったいない

のでしょうか?

例えば民間のお店で500円の金券をもらって、300円の買い物をしてお釣りが出ないとなると、これは200円もったいない、何かもう1品買うか、という話になると思います。これはやはりお金に相当する「金券」であるからだと思います。

上記のような行政サービスは、一方では市民の負担を減らすという側面がありますが、一方では税金が支出されるという側面があり、その税金のかなりの部分を市民が支払っているという事実があります。

500円相当のタクシーチケットを24枚受け取り、10枚使用しなかったとしますと、その個人は何だか5,000円損したような気がするのは分かりますが、

税金の支出を5,000円抑えられた

と考えますと

もったいなくない

と言えるのではないでしょうか。何もサービスは必ず上限まで使わないといけない、ということはありません。その抑えた分で他のサービスができればそれはプラスでしょうし、際限なく支出が増えてサービスそのものが継続不可能になってしまっては本末転倒と言えます。もちろん、過度な抑制が働いてしまうのは良くないと思いますが、単純に「自分の懐が痛むのは嫌だ」という理由ばかりでは、税金はいくらあっても足りないことになります。

本来こうした行政サービスは、真に必要としている方に行き渡るようにするべきだと思いますが、その判断が難しいために、年齢とかの要件で切っているのが実情です。高齢者タクシーチケットも「80歳以上の方」と配付対象を設定していますが、決してベストの設定では無いと思います。年収が何千万円もある方もあるでしょうし、年に1回しか病院に行かない方も、毎日病院に通う方も、配付枚数は同じです。質問の中で「対象者が増えれば要望は多様化するのは当たり前」という下りがありましたが、こうした平均的なところをターゲットにした施策では、要望が極端な方に振れるのはこれまた当たり前のことであります。「市民の切なる願い」と言えば聞こえは良いですが、一方では過剰サービスとなってしまう恐れもあります。

実はこういうことを検討していると必ず「所得制限」という方法が議論の俎上に上ります。しかし現実には難しい面があります。例えば高齢者タクシーチケットの配付対象を「80歳以上で年収200万円以下の方」とした場合、タクシーチケットを受領できたかどうかで年収が推察できてしまうことになります。

A:「タクシーチケット、配付始まったけどもうもらってきた?」
B:「いや、うちはもらえんのだわ」
A:「(なんや、結構年金もらってるんやな…)」

というように、人間関係にも影響してしまう面があります。

そうはいっても、実態を見たり聞いたりしていますと、真に必要としている方に行き渡るような制度設計の必要性を強く感じます。例えば、歳末見舞金という制度がありますが、この1万円が無いと生きていけないとばかりに、いつくるかいつくるかと待っている方もあれば、必要ないので孫にそのままやった、という方もあります。制度の本来の趣旨が揺らいでいるケースです。高齢者タクシーチケットも、それがないと外出がままならない方もあれば、家族と同居していて全く必要がないけど、あるなら使わにゃ損とばかりに、徒歩5分のスーパーに雨が降っているからとタクシーを呼ぶ方もあります。むしろ足腰が弱くなりはしないかと心配になるくらい、制度の本来の意義が歪んでしまっているケースだと思います。

行政サービスは、ある程度性善説に基づいている部分がありますが、最近はそればかりでは成り立っていかない時代になってきたと感じます。あさぴー号の乗車で、障がい者の付き添いの方は無料としたところ、なんで付き添いだけ無料で本人は無料じゃないんだとあちこちから要望があり、2人とも無料としたところ、障がい者と付き添いの方が別のバス停で降車するケースが多々あると聞いた時には、開いた口がふさがりませんでした。悪用とまでは言い切れないのかもしれませんが、少なくとも「介助者1名を無料」としている趣旨から外れるのは間違いありません。(※当初の無料対象者が逆でしたので、記述を修正しました)

今の時代、政治家たちが選挙で「あれもします、これもします」を訴え、住民も「あれもこれもしてもらう」ことに慣れてしまった感があります。今一度、全員が行政サービスにおける

もったいない

を考えなおし、持続可能な社会とするための仕組みを考えていく必要があります。我慢すべきは我慢し、主張すべきは主張する、それが「皆んなで支えあう」ことに繋がると思います。今回の一般質問の中で、私が「皆んなで支えあう」と言っていることを、あたかも「弱い立場の人(支えてもらう側の人)をみんなで支えると市長も言っている」と曲解したような発言もありましたが、決してそうではありません。皆んなで支え「あう」のですから、支えてもらうばかりの人、支えてばかりの人に色分けすることは、全く趣旨に反します。一見弱い立場の人であっても、どこかの何かの面では必ず誰かを支えることができるはずです。

こうした考え方は、現代社会ではなかなか受け入れられづらいと思いますが、発信し続けていきたいと思います。

合併に関する新聞投書について

何人かの方から「あの新聞記事を読んだか?」というお声がけをいただきました。実は、少し前の某新聞の夕刊の投書欄に、市長は名古屋市との合併を望む住民の声に耳を傾けよ、という趣旨の記事が掲載をされました。私は、この欄はいつも見るようにしていますが、なぜかこの日の分は見ていませんでしたが、私に話をしてこられる方は「何だあの失礼な記事は!」と怒っておられるようでした。

さて、確かに平成の大合併の時に、市民アンケートを実施したところ、合併先の希望として一番多かったのは名古屋市でした。ただ、そもそもアンケートの回収率が確か6%くらいということで、そもそも尾張旭市民は合併に対する意識が薄い、合併に対する機運が高まっていない、というのが行政の見解でした。これは、当時の行政の見解でありますが、私は、議員であった当時から合併反対派でした。当時は、名古屋市に隣接する自治体からは、名古屋市に対するアプローチがありましたが、名古屋市としては1つ乗ると全て乗らなければならなくなることもあり、任意協議会すら設置されなかったと記憶しています。だから、北名古屋市や清須市のように、別の合併の選択をした自治体もありました。

記事では、警察署、裁判所、税務署、保健所がないこと、警察署がないので署員が来るまでに時間がかかること、あさぴー号が17時台までで不便なこと、が書かれています。だから合併すべし、とは書いてありませんが、記事全体の内容からするとそういうことと読み取れます。

さて、名古屋市と合併したら、まずこうした県や国の出先機関は設置されるのでしょうか?私は逆だと思います。合併は基本的に合理化や効率化を目的に実施するものです。名古屋市は15万人くらいを1つの区の目安としているようですので、仮に尾張旭市が名古屋市に編入合併したとしても、尾張旭区になることはないと思われます。守山区の一部になるか、守山区を分けてそこに編入するか、他の周辺自治体と一緒に別の区になるか、いろいろ選択肢はありますが、今のままなら守山区編入が可能性が高いと思います。そうしたら、まず警察署を設置する理由はなくなります。区内に2つの警察署がある区はありませんから。保健所も、瀬戸保健所管轄から守山保健所管轄に変わるかもしれませんが、この財政難の折に増やす必要もありません。税務署もしかりですが、こちらは名古屋北税務署の管轄になるかもしれません。裁判所も、簡易裁判所だと思いますが、瀬戸簡易裁判所から名古屋簡易裁判所の管轄になるのでしょう。「合併すると役所が遠くなる」というのはよく聞く話ですが、今ここで合併して「ああ、便利になった」というものは無いとは言いませんが少ないと思います。今、守山署管轄なので免許の書き換えのベースが平針運転免許試験場であるのに似ています。だから瀬戸署で書き換えをしている人も多いのではないでしょうか。合併すれば、今の尾張旭市の市域内に出先機関が設置される、ということは期待できないことだと思います。もしかしたら、市役所だって区役所に統合して廃止、という可能性もあります。図書館や体育館は、守山区には新しく立派なのができましたので、そっちを使って、ということで廃止されるかもしれません。そうして効率化を図るのが合併の基本的な考え方だと思います。

では交通網はどうでしょうか。名古屋市になったんだから、地下鉄も名古屋市営バスも来る、というのは本当でしょうか。今、守山区は区政50周年です。つまり、守山市が名古屋市守山区になって、50年が経過して今の状態です。地下鉄は通っていないです。バスは、小幡や大森はともかく、志段味地区はあの状態です。

記事では「私の周りでは名古屋市との合併を望む声が圧倒的」となっています。「名鉄バスが廃止になり」ともありますので、恐らくは市内の南部地域の方なのだと想像されます。市役所なんか行かない、名鉄電車なんて乗らない、藤が丘に出る、という方なのかもしれません。そういう方から、本地ヶ丘住宅の人は名古屋市だからと敬老パスがあり、自分たちはほぼ同じ場所に住んでいていも尾張旭市だからと200円取られる、納得できない、という声はよくいただきます。あさぴー号を藤が丘まで乗り入れてとか、あさぴー号なら100円だから、差額の100円を市で払ってとか、そんな声もたくさんいただいています。そう考えますと、投書された方の周りの方々が合併を望む理由は

敬老パスが買える

が一番強いのかな、という気もします。私が合併に反対していたのは、文化とか伝統とか、そういうものが大なり小なり消えていくのが合併だからです。名古屋まつりと市民祭の関係を考えると、おそらく両方のお祭りを今までどおりやるということにはならないでしょう。もちろん、市長も含めた市の職員や議員は大幅に減ります。しかし、そこが減ってサービスが上がることはまずありません。もちろん、合併協議の中で、あるサービスが100円と200円だったら、じゃあどっちにしよう、100円にしようか、という議論はあり、負担が減る可能性はありますが、それは本当に一部の仔細なことであり、全体的にはあれがなくなる、あれが統合される、という話の方が大きいと思います。尾張旭市だから、棒の手とかざい踊りとか打ち囃子の保存に力を入れてきましたが、はたしてそれが合併後も続くかというと難しいと思います。

ということで、敬老パスが買える、という理由では合併を考えていくことはできないと思っています。名古屋市内の保育園や幼稚園に通う権利ができる(競争率は高いですが)とか、道路の延伸がとか、そういう話はあると思いますが、尾張名古屋共和国の絡みで、合併という枠組みにこだわらず何かできることはないか、という協議は今やっています。もちろん、住民の意見は聞いています。これまで300を超えるご意見をe-対話や便り対話でいただいていますが、名古屋市と合併すべし、というご意見は記憶にありません。敬老パスを買えるようにして、というのは数通あったと思います。少なくとも「圧倒的」という印象はありません。今後もご意見は聴いていきます。

ただ、記事の書き方かもしれませんが、あたかも私が「機運が高まっていない」と発言したかのように読める内容になっているのは大変残念です。

健康都市連合国際大会の反省

6日間の日程で、健康都市連合の国際大会に出席させていただきました。私自身、約8年半ぶりの海外渡航となりましたが、仕事として海外に行くのは初めてであり、大変貴重な経験をさせていただきました。全体的には上手くいったと思いますが、やはりいくつか反省する点もありましたので、ここに書き留めておきたいと思います。


其の1:外国語が理解できないのはマイナス

やはり国際大会ですから、今回も23の国からおよそ400人の人が集まっていましたが、日本人はおよそ30人で、日本人以外のほとんどの人が日本語を話せず、また理解もできません。必然的に他の言葉でやり取りすることになりますが、やはり中心は英語です。香港の方やマレーシアの方も、多少なまってはいるのでしょうが、ちゃんと英語で会話をされます。韓国の方だけは、ハングルの方が多かったですが。

私も英会話は全くダメで、単語がぼちぼち聞き取れる感じで、後はシチュエーションから想像で補う状況です。サラリーマン時代、今から1年くらい前に最後にTOEICを受けた時は600点あって、会社の判断が「単独渡航可能」でしたから、試験の点なんてあてにならないもんです。日常会話もそうですが、ビジネス英語はもっと分からないです。

今回は国際大会ですので、事例発表の内容が半分しか分からなくても、現実に困ることはありませんが、他国の方が発表を聞いてプレゼンターにいろいろコンタクトを取っているのをみますと、間違いなくそうした機会を逸しているのを感じました。私も英語でプレゼンテーションしましたので、英語が話せると思ったのか、台湾の方が英語で話しかけてきました。褒められているのは分かりましたが、詳細な部分で何を言っているのか分かりませんでした。首長たるもの、やはり英語くらい話せないと、こうしたマイナス面が出ますね。

国会議員で、国務大臣とか、特に外務大臣とかになって、いろいろな国の方と交渉をする場合、通訳がいても微妙なニュアンスが伝わるか、はなはだ疑問があります。自分が話せないということは、通訳の方がどのように伝えたか、相手に果たして伝わったのかも分からないということで、これは国益にもつながることで、怖いことだと思います。政治家たるもの、やはり最低でも英語力は必要だと感じました。

何か良い英会話習得方法はないでしょうか?「えいご○け」は以前挫折しました。騒音激しい電車の中で聞き取るのは不可能に近く、集中もできません。石○遼を見習わないといけないですかね?どなたか、良い学習方法をご存知でしたらご教示下さい。


其の2:世の中のトレンドを知るべし

この年になって、最新のヒット曲とかに疎くなったのは事実です。それでもネット社会ですから、それなりには情報は入れてきた…つもりです。誰かと会話する際に、ネタになることも多いですし。政治家たるもの、今のことも過去のことも知らないと「そんなことも知らないの?」と言われることもままあります。

今回の国際大会中、何度か突然流れた曲がありました。韓国の方を中心に、多くの人が立ち上がり踊り始めました。

これでした。



韓国で爆発的にヒットした歌があるような話は聞いたことがありましたが、実際に歌を聞くのも、踊りを見るのも初めてでした。韓国以外の方も(適当に)踊っておられましたので、皆さんトレンドには敏感なんだと思います。首長たるもの、韓国のラップくらい踊れないと。(ちょっと違うかも)

韓国のPSYというラッパーの「江南(カンナム)スタイル」ですが、このPVの再生回数がもうすぐ6億回です。すごいというより、最近はビジネスのスタイルが変わってきたことを痛感します。
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