今日は午前中に臨時幹部会を開催し、6月定例議会の一般質問の答弁担当の割り振りをしました。今回は16人の議員さんから通告があり、新議長の意向もあって、私も答弁に立つ予定です。実は、東京にいる間に通告書がメールで送られてきて(鍵付きで)おり、答弁書の内容確認をする質問や私が答弁する質問を決めて、既に通知してありました。出張中も市役所の仕事をしております(笑)

⇒でも出張後はこうなるんだよね…
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この他に、新聞もたくさん溜まっております…。


午後は、瀬戸旭看護専門学校組合の臨時議会に出席しました。新しい議長が選出されました。


市役所に戻って、再来年度に迎える市制50周年の記念事業についての打ち合わせをしました。大きな節目の年なので、ちょっと大きなこともしてみたいと思いますが、ただ市が事業やイベントをやって、物を配って、というようなものは極力少なくしたいと考えています。市民参加型というか、市民が創り上げる事業をサポートするようなものがたくさんやれたら良いと思います。例えば、記念に花火大会を復活させて、というような要望はたくさん出てくると思いますが、市がそれをやろうとお膳立てするのではなくて、市民の皆さんが自主的にボランティアを1万人集めて、寄付金集め等もそちらでやっていただく条件が整ったら、とか。

※あくまで例であって、花火大会を実施するためには市だけではいかんともしがたいハードルがたくさんあります


東京都目黒区で、5歳の女の子が犠牲となる虐待事件がまた発生してしまいました。5歳の子どもが早朝に書いた、しっかりとした文章を読んで涙を流した人も多いと思います。しかし一方で、またぞろ行政の責任を問う声が出ているのには、腑に落ちない面もあります。そりゃ、この結果を見て「連携不足」「救えた命」と言うことは誰にだってできます。現場をよくご存知の方が、過去から警鐘を鳴らしておられたのならともかく、現場をあまり知らない人が感情に任せて誰かの責任を問うのは、別の被害を生み出す可能性もあります。

今回のケースがどうだったかは報道でしか知りませんし、個別のケースにコメントする立場にもありませんので、あくまで一般的な観点で書きますが、虐待案件を扱う部署はどこも大変で、特に子どもの虐待については現場の職員は難しい対応を命がけでしています。もちろん、全ての行政機関がすこぶるそうかどうかは把握していませんが、少なくとも私に届くのは本当に難しい案件ばかりです。まず、保護者の立ち位置や言い分があります。児相に連絡し一時保護となった場合、それを望んでいたという保護者は稀です。ほとんどの場合、怒り、脅し、といった行動に出て、中には子どもを返せと言ってくる保護者もあります。要は、自分(たち)が虐待したと疑われていることが許せない、わけです。子どもを保護したということは、自分(たち)が虐待していると言っていると同じだろう、と。自覚があるケースの方が珍しく、もし自覚していたとしても「確かに虐待してました」と行政機関に告白する人はまずいません。そして、反省の色を見せて、子どもを返すように言われれば、これまた行政機関は難しい判断を迫られます。警察に通報を、というご意見が今回のケースでもあったかと思いますが、単に体重が標準より少ない、というだけでは警察も逮捕はできないでしょうし、保護者が面会を拒否すればまさに虐待中の現場を押さえることも難しいと思います。また、警察に通報することでわずかに築いた信頼が一瞬で崩れてしまうこともあります。信頼関係が築けなければ、会わせてももらえないですし、相談もしてもらえません。もちろん、命が最優先、は当たり前ですが、その判断は相当に難しいです。また一時保護の場合は、結構遠くまで行政機関で連れて行くこともありますが、その担当者は決して保護先を保護者にも伝えてはいけません。どんなに脅され、泣かれ、怒鳴られても、です。担当者は自分の身の危険も感じながら対応しています。もちろん、いろいろなケースを見て改善していく必要はあると思いますし、思い切った法の仕組みも必要かもしれませんが、事件が起こるたびに、単に行政の責任を問うような風潮は止めていただきたいと思います。


<市長公務2266日目>
11時~ 臨時幹部会
14時~ 瀬戸旭看護専門学校組合議会臨時会
16時~ 打ち合わせ
16時30分~ 打ち合わせ
18時~ 国家公務員研修生との懇親会<あいさつ>