今日は朝から風が強かったです。昨日痛めた膝裏を庇いながら徒歩での登庁でしたが、風に煽られてフラフラしながら歩いていたような気がします。

⇒近所の公園は既に藤が満開でした
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午後から、尾張旭市民生委員児童委員協議会の総会に出席しました。あいさつの中で、最近読んだ雑誌で紹介されていた「孤独死」のことをお伝えし、担当でないご家庭でも異変を感じた時には教えていただきたい旨をお伝えさせていただきました。

その雑誌の記事では、北島三郎さんの次男(あの場では長男と間違えました)が、51歳の若さで心不全のためいわゆる孤独死をされ、死後約1週間で発見されたことを例に、今後は誰でも孤独死に陥る可能性があることを、いろいろなデータを用いて述べてありました。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、全世帯に占める単身世帯の割合は2015年で35.5%で、2040年には39.3%になります。そして、孤独死の中で50代以下の現役世代が全体の4割を占めていることから、孤独死のリスクは決して高齢者だけではありません。日本少額短期保険協会・孤独死対策委員会が発表した「孤独死現状リポート」によれば、死後発見までにかかる平均日数は17日で、第一発見者で一番多いのは不動産関係の方ですが、二番目は「福祉関係の人々」で19.2%となっており、親族の18.8%よりも多くなっています。民生委員さんの見守り担当は一人暮らし高齢者だと思いますが、それ以外の方にも目配り・気配りをお願いしたいのはこういう実状からです。

北島三郎さんの次男さんは、一戸建ての郵便ポストに「回覧板は不要です」との貼り紙があり、町内会には未加入、周囲の方は誰が住んでいるのかも知らなかったそうです。どこの地区でも起こりうる話だと思います。いろいろなお付き合いは煩わしいものだと思いますが、その煩わしさが自分の命を守ることに繋がる場合もあります。そんな環境でも、いざという時に安心できる「まち」であることが必要だと思います。

あ、そんな話を長々としていたら、全国植樹祭と全国植樹祭あさひサポーター募集の話をするのを忘れました…。


<市長公務2211日目>
13時30分~ 尾張旭市民生委員児童委員協議会総会<あいさつ>