朝目が覚めた時、36度台のいわゆる平熱。自分の平熱よりは若干高めであるものの、数値的には正常値。頭も痛くない、鼻も出ない、咳も出ない、腰は痛いがおそらくジョギング大会の影響、ということで、おそらくインフルエンザの検査もできないだろう、という状況でしたので、マスクをして体温計を持って、逐次熱を測って少しでも上がりかけたらすぐに早退しようと決めて出勤しました。

マスク


朝一番は幹部会から。昨日のジョギング大会の参加者が1,770人で昨年より150人くらい少なかったことや、期日前投票数が4年前の1.2倍くらいであることなどの報告がありました。


午前中に、配達等で市内を巡回しておられる5社と、市民生活に係る情報提供に関する協定の締結式を開催させていただいました。


午後からは、自治連合協議会の皆さんとの意見交換会に出席しました。事前にいただいていた提言事項に基いて私からお話をさせていただき、その上でいろいろと意見交換をさせていただきました。「住民自治とはなんぞや?」「地域と市職員の関係はどうあるべきか?」という類の、深い部分まで話が及びました。


その後、打ち合わせなどをしていたら、結局定時を回ってしまいました。どうも体が熱い気がするし、外に出ると寒い気がするし、という状態でしたが、それが部屋の温度や外気温のせいなのかどうかは分からず、熱を測ってもほとんど変わらない、という状況で結局1日の公務を終えることになりました。


家に帰っても落ち着かないので、やはり病院でインフルエンザの検査を受けることにしました。自分がどうということよりも、やはり周りに移したくはないですし、周りでインフルエンザにかかった人に移したと言われたくもないですから。

受付でその旨を告げると、熱がないと検査ができないかもしれないが先生には伝える、と言われました。診察室に呼ばれて症状をお伝えし、喉や胸の音をチェックしてもらいましたが

所見なし

ということで、「本当に検査する?」と聞かれましたが、はっきりしたいのでお願いしました。鼻にこよりのようなものを入れて、待つこと10分くらい。その間にも、熱があって席でごほごほしている子どもが担ぎ込まれてきたり、むしろ菌を拾っているのでは?と心配な時間が過ぎましたが、改めて診察室に呼ばれて

陰性でした

と検査結果を教えていただきました。良かった、これで堂々と「インフルエンザじゃなかったよ」と言えます。先生も「昨晩の発熱が何だったのかは分からないけどね」と言っておられましたが…。「薬もいらないよね」ということになりましたので、精算をして家に帰りました。手洗いうがいはしっかりしました。


<市長公務1038日目>
8時40分~ 幹部会
10時30分~ 市民生活に係る情報提供に関する協定締結式
11時~ 打ち合わせ
13時30分~ 自治連合協議会との意見交換会
15時5分~ 打ち合わせ