今日(6/15)は、朝から会派会議を開催し、明日から始まる委員会審査での質問事項の整理などを行いました。途中、ある業者の方に来ていただき、議員向けの情報提供サービスについての説明を受けました。1年間、お試しで会派で利用してみることにしました。

さて、6月議会は議案が少ないので、委員会審査も早く終わる傾向にありますが、会派メンバーで情報を共有していると、一人では気が付かなかったポイントがたくさんあることに気付かされ驚きます。十分な準備をして議案として出されたものを、短い会期で審査するのですから、議員もかなりの努力を要します。この事前の情報共有が、市民まちづくりネットメンバーの委員会審査での積極的な発言と余裕につながっています。今回の議案では、民間木造住宅の耐震工事の補助金が、すごく複雑なシステムの中で運用されており、対市民という意味で改善点があると感じました。委員会審査で指摘していきたいと思います。

それから、やはり議員報酬2割カットの議員提出議案については、みんな言いたいことが山ほどありまして、私一人ではとても抱えきれませ~ん、という感じです。見据えているゴールは違うかもしれませんが、議論の中では思いを共有することができる、そんなところが「会派」の良いところでもあります。