ブログ版 水野義則Times

愛知県尾張旭市の水野義則です。市議会議員を4期13年務めさせていただき、平成24年3月25日から市長に就任し、現在2期目になりました。よろしくお願いします。

※ 本ブログは、水野義則オフィシャルなブログです。
※ 尾張旭市オフィシャルなブログではありません。

本地住宅バス停は63部強でした

今朝は、本地住宅バス停でまちネットニュース第15号を配布させていただき、63部強を受け取っていただきました。ありがとうございました。受取率は悪くなかったのですが、いかんせんバス停の利用者そのものが少なかった感じです。火曜日は、どこの駅・バス停でもそんな印象があります。

今朝はそれほど寒さを感じず、日差しの暖かさを感じるくらいでした。

印場駅は139部強でした

今朝は印場駅でまちネットニュース第15号を配布させていただき、139部強を受け取っていただきました。ありがとうございました。今朝は曇天で、家を出たときは少し暖かく感じたのですが、やはり配布している間は寒くて手がかじかみました。すっかり冬ですねぇ。

人はコストである

民間企業にしても行政にしても、人が働いて商品なりサービスなりが提供されます。それは、商品を買ったりサービスを受けたりする側からすれば、その「人が動いた分」は「コスト」であり、より安価に商品を手に入れるため、あるいはより充実したサービスを受けるためには、その「コスト」は低いほうがよいに決まっています。

一方で、この「人」は生活者であり、国民・市民であります。ひとたび家に帰れば、その人は消費者やサービスを受ける側の「人」となります。生活を営むためには「コスト」がかかりますので、収入は多いに越したことはありませんし、支出は少ないほうが良いに決まっています。

日本はこのバブル経済崩壊以降、

いかにコストを削減するか

ということに腐心してきました。蛍光灯を間引いたり、という物理的なことから、リスクを回避するという、観念的なものまで、いろいろな取り組みをしてきた中で、結局人件費以外削るところが無くなってきました。

じゃあ、削れ
とにかく、公務員は削れ

という流れになったのも必然かもしれませせんが、そこには大きな落とし穴があります。1つは、供給者面からの人件費削減は、すなわち生活者からすれば生活費削減につながる、ということです。人件費を削れ、浮いたお金で商品を安くしろ、サービスを手厚くしろ、でもオレの給料は下げるな、は通用しないのです。2つは、ムダだムダだと言いますが、「ムダ」の定義が人によって、立場によって違うことを、みながあまり認識していないことです。高齢者は子どもにかける経費がムダと言い、子育て世代は高齢者にかける経費がムダと言う、そんな社会が上手く回るはずがありません。

公務員の方は、資格を取ったりしている人もあり、履歴書的には優秀な方が多いです。公務員という職に魅力がなくなれば、民間の方の競争率が高くなるだけですし、この就職難の時代には失業率を高くする可能性すらあります。それでも公務員を目の敵にするのであれば、そういうデメリットも甘受する必要があります。

奇しくも、人にかかるコスト削減をワンフレーズで訴える政治家がリーダーとなり、国民・市民の共感を得て、それを実現しようとしています。郵政民営化しかり、減税しかり、そして維新、都構想しかりです。二重行政とか直轄交付金とか、技術的には解決できそうな案件より、まずは人員削減によるコスト削減が目的と思われます。何かと叩かれる公務員の数や給料が減るとなれば、府民・市民が抵抗する理由がありません。その後、大阪だけ失業率が高くなり、生活保護が増えたとしても、公務員を減らして溜飲を下げたのですから、それは甘受する必要があります。これらの事案に共通するのは、いずれも敵を作り上げ、勧善懲悪好きな有権者の心を掴んでいる点だと思います。私は、あれだけ騒がれ鳴り物入りで導入された郵政事業の民営化後、サービスが良くなったという話はとんと聞きません。どれだけのコストが削減され、どんなサービスが充実したのか、ということもさっぱり聞こえてきません。それでも、国民があれだけ「どんどんやれやれ」と過半数を与えたのですから、不便になろうがサービスが低下しようが、それを受け入れるしかないのです。減税も維新も、それと同じ香りがします。

今日で大阪のダブル選挙の選挙活動が終わりましたが、マスコミは接戦を演出しようとしています。でもそんな報道を見れば見るほど、白々しいなあと思います。おそらく、市長選の方はダブルスコアに近いでしょう。知事選の方はよく分かりませんが、おそらく市長選と同じ方向になびくでしょう。それで大阪市が無くなって、大阪の人、ひいては関西地域の人が幸せになれるのか、それはちゃんと見て評価していかなくてはならないと思います。郵便局のように、一度大阪市も無くなってみないと、誰も気づいてくれない、ということでは悲しいことだと思います。大切な1票ですから、将来的なことも含めて自分でよく考えて投票し、その後起こることや結果も受け入れるだけの覚悟が有権者にも必要です。

さて、大阪秋の陣、どうなりますことやら。
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