ブログ版 水野義則Times

愛知県尾張旭市の水野義則です。市議会議員を4期13年務めさせていただき、平成24年3月25日から市長に就任し、現在2期目になりました。よろしくお願いします。

※ 本ブログは、水野義則オフィシャルなブログです。
※ 尾張旭市オフィシャルなブログではありません。

名護市役所、豊見城市役所へ-今日のヨッシー(2018/04/19)

今日は朝から、まずは茶園と製茶工場を見学に行きました。お邪魔したのは金川(カニガワ)製茶さんで、国産紅茶グランプリで見事グランプリを獲得された茶園です。

茶畑は、すれ違いも困難な山道をずっと上がっていた山の中に点在していました。水を汲み上げたりが大変そうですが、国の補助事業等を活用されたそうです。確かに、沖縄県は基地が多いこともあってか、平地は少ないかもしれません。静岡などの茶畑でよく見る、いわゆる防霜ファンはさすがに沖縄では不要だそうです。

⇒10年ものの茶畑
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高さが違うのは、茶摘みを徐々に機械化しているとのことで、効率よく均一に新葉が摘めるように平らにしていっているそうです。それでも、どの高さで機械を設定するのか、という部分については熟練の技と勘が必要だとのことでした。

手摘み専用の木はモサモサで、手摘み体験もしているとのことでした。

⇒こんな感じ
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一芯二葉が高級茶葉用の摘み方だそうで、手摘み体験の方は2時間で100g、製茶して5杯分くらいしか摘めないそうです。最近は一芯一葉もあるとか。

⇒茶園4代目の比嘉さんにご説明いただきました
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⇒スプリンクラーで自動で水を撒いているところ
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⇒すぐに大きくなるパパイヤの木
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⇒こちらは3年ものの茶畑
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工場では製茶機を見せていただきました。

⇒茶葉の水分を40%くらいまで飛ばす自作送風機
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⇒茶葉を揉んで組織を壊す機械は日本製の機械が優秀
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⇒できたばかりのファーストフラッシュは6月から販売予定
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茶葉を持って嗅いでみましたが、ほとんど香りはしませんでした。紅茶の場合は、風に当てるか、抽出しないと香りが分からないそうです。(私の鼻が悪いわけではない)

日本茶の木の茶葉でも紅茶は作れる(作り方が違うだけと聞いたことも)そうですが、やはり売れるもの、飲んでもらえるものを、ということで紅茶に向いた茶の木に植え替えられたということでした。


工場を見せていただいた後は、比嘉さんと一緒に名護市役所に行き、渡具知市長と宮城議長に面会させていただきました。

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面談の中で、紅茶フェスティバルや国産紅茶グランプリのお話をさせていただき、今後も紅茶の出品をお願いするとともに、尾張旭まち案内でぜひ名護市の特産品などを取り扱いさせていただくことのご協力をお願いさせていただきました。尾張旭まち案内にリピーターを呼ぶためには、尾張旭市の特産品や関連グッズだけでは弱いので、交流自治体などの特産品で月替りくらいでイベントを開催する必要があると考えています。その中で、グランプリを取った名護市の紅茶のファーストフラッシュ入荷!と銘打って、合わせて名護市の特産品が買えるとなれば、訪れてくれる方も多くなるのではないかと思います。

ちなみに、市長室でお出しいただいた紅茶は、先ほどの金川製茶さんの今年のファーストフラッシュの茶葉から抽出したもので、まだ濃いかもとおっしゃられましたが、こんなに香るのかと驚くほど良い香りがしました。

名護市役所は築35年とおっしゃっておられましたが、レンタカーで那覇方面から美ら海水族館に行く途中におそらく前を通っている、少し変わった建物です。風通しを良くしてエアコンを不要にしようとされたそうですが、いざ建ってみるととてもエアコン無しでは無理だったとか。

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⇒中庭では子どもたちがサッカーしたりイベントを開催したり
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⇒障がい者施設に委託している売店、弁当や証紙も
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⇒市長への意見はたくさん届くそうです
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名護市役所を後にし、那覇方面に移動して、豊見城市役所に寄って昨日の非礼をお詫びしてきました。

⇒どことなく市役所っぽくない気が…
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外から見ていると、たこ焼きを売っているのでは?と思えるような…スーパーのような造りでしたが、中の階段もまさにそんな感じ。お聞きしたら、家具屋さんの跡地をそのまま市が買い取って、市庁舎建て替えの間の仮庁舎として使用しているとのことでした。もうすぐ、新庁舎が完成するとのことでしたが、後でネットで調べたらもう10年くらい前から仮庁舎のようですね。副市長も不在のようですし、庁舎建設ではいろいろあったのかもしれません。ちなみに、新庁舎完成後の仮庁舎の利用方法は未定だそうです。

⇒尾張旭市役所のと似てる
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宜保市長は東京に行かれていてお会いできませんでしたが、ぜひ行って欲しいと言われた瀬長島に行ってみました。もともとは島だったそうですが、それを海中道路で繋いだそうで、今は市で地中海風の観光スポットとして展開しているとのことでした。飛行機で那覇空港に近づくと眼下に見えるあの島です。平日の昼間なのに、かなりの観光客が来ていて、路上駐車もいっぱいでした。

⇒空港がよく見えます
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⇒増設工事が進んでいました
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城址のところが公園になっているということで行ってみましたが、那覇空港への離発着の様子がよく見えました。那覇空港が混んでいるのもよく分かりましたが、合間合間に自衛隊機が離発着していて、もの凄い爆音が響き、あらためて基地のまち、島であることも感じました。

⇒4面が背中合わせになった野球場、面白い!
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⇒当然、F-15などの軍用機も
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⇒なぜかコスプレした人たちが公道カートで
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⇒かなり離れたところに第二滑走路建設工事中
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工事のため、ダンプカーがひっきりなしに行ったり来たりしていました。

⇒軍用地も仲介?
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帰りの飛行機も遅れに遅れ、セントレアでは国際線の一番端、ドリームリフターが駐機しているあたりに停まりバスで空港ビルまで。とことん飛行機はいろいろでしたが、有意義な沖縄出張となりました。


<市長公務2217日目>
9時~ 金川製茶見学
10時~ 名護市役所表敬訪問

LCCで大幅に予定が変わって沖縄へ-今日のヨッシー(2018/04/18)

今日から沖縄県に出張でした。トップセールスの一環で、現地で別動の市議さんたちと合流して、毎年国産紅茶グランプリに出品していただいている茶園との繋がりで、名護市との交流を図ることが目的です。今日は移動日なので、青年市長会の仲間である宜保市長の豊見城市にお邪魔して、情報交換させていただく予定でした。

しかし!

前日のお昼の時点で、予定していた飛行機便が約2時間遅れるとの連絡が…。

このところずっとこの運行スケジュールだということで、これはもう単なる航空機の遅延ではなくて、時刻表の変更というべき事案です。乗り継ぎを予定していた人の中には、間に合わなくなる人もいるでしょう。私も、せっかく宜保市長に予定を空けていただいたのに、豊見城市役所に寄れなくなってしまいました。

私の代になって、出張がかなり増えています。これは、いろいろな会に参加するなどして、研修、情報交換、交流を積極的に増やしているためです。そういうこともあり、旅費を有効に使うために、可能であれば安い手段を活用するのは当たり前のことであり、今回もLCCで予約をしていました。もちろん、突然フライトが遅延したりキャンセルになったり、手荷物の預け入れや座席指定、機内サービスなどが有料になることも承知の上です。しかし、無理な運行スケジュールを組んだがゆえに、機材のやりくりができなくなり、時刻表そのものが変更になる、というのはどうなのかな?という思いがしました。私もそうですが、影響を受ける人がかなり多いですし、その影響もかなり大きいです。これが1ヶ月前に分かっていればまだ変更もできますが、前日に当たり前のように言われても、と思います。昨日も明日も、この運行スケジュールだそうです。安かろう悪かろう、では先の予定のない単なる移動手段としてしか活用しづらいのではないでしょうか。

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とは言え、今後も可能な範囲でこういう手段を有効活用していくことになるのでしょうけど。LCCでなければ、必ず定時にフライトできる、ということでもありませんし。ただ、LCCなんだから、安いんだから、何があっても当たり前、というのはちょっと行き過ぎかなあ、と思います。

⇒機内で遅めの昼食(もちろん別料金)
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ちなみに、那覇空港が混んでいたこともあり、着陸して沖止めなのでバスに乗ったのが15時40分頃で、この飛行機は折り返しセントレアに向かって15時50分に出発する予定とのこと。それはいくらなんでも無理だと思うし、LCCだからといってそんな無茶なフライトスケジュールを組んでいたら、本当にどこかで酷いことになる気がしないでもないです。まあ、コストダウンのために回転率を上げる、というのは常套手段ではありますけどね。着陸して10分後に出発、はいくらなんでも無理でしょう。空港使用料を安価に抑えるためなのか、沖止めならなおさらですね。

結局、名護市へ行くバスへの乗り換えが5分くらい、飛行機に2時間半、バスに1時間半乗りっぱなし座りっぱなしだったので、さすがに腰が痛かったです。


<市長公務2216日目>
移動日(になった)

続く総会-今日のヨッシー(2018/04/17)

今日は午前中に、尾張旭市更生保護女性会の総会に出席しました。この年度で、2年間務められた会長さんが交代されることになりましたが、その前会長さんが最後のあいさつの中で「なぜボランティア活動をするのか」「なぜしないのか」ということに対して、大変示唆に富んだことを述べられました。それを受けて、私も用意していた新聞紙の記事の話ではなく、最近は損得で判断する人が多く、ボランティア活動は「損」と捉えられていることが多い、という話をさせていただきました。よく「メリットはあるのか?」とか「何が貰えるのか?」といった、「形」で答えを求められることがありますが、「心の豊かさ」とか「社会貢献感」というのはそういうことでは表しにくいものです。しかし、私は人間の心の中には「何か社会に貢献したい」という思いがあると考えており、一人でできることは限られていても、それが多くの仲間と団体で行動することによって、かなり大きな力になる、その一翼を担っているという自負、これこそがボランティア活動をする意義だと思います。前会長さんも、自分にできることでいい、無理はしなくていい、とおっしゃられた、まさにその通りだと思います。そして、それはいつか自分にも良い形で返ってくるものだと思います。

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生活保護について、橋下前大阪府知事と元アイドル岡井氏のやり取りがネットで話題になっているのを読んで、自分が携わっている「政治」というものはそういうものなんだ、ということを改めて認識しました。

内容としては、受給した生活保護費をパチンコに使ってしまうことの是非で、橋下氏は生活保護受給者はギャンブルを禁止すべき、岡井氏は「あげたんだから何に使おうと自由」という主張だったようです。おそらく、賛否両論あるでしょうし、結論は出ないでしょう。そしておそらく、それぞれの立場、場面ではそれぞれに正しいでしょう。

では、我々政治に携わる人の立場ではどうか?ということですが、政治の使命とは究極的には一人ひとりに、特に困りごとや困難ごとに寄り添って、それを解決していくことです。これを私は

市民のために、を判断基準に

と言っていますが、ここで言う「市民」の中には、目の前のその人も入っていますし、それ以外の多くの人も含まれています。つまり、目の前の人の困りごとを解決すること「だけ」が行政の仕事ではなく、そのことで著しくバランスを欠きそれ以外の市民のためにならないのであれば、それは「できない」と判断することが「市民のためである」という考え方です。そうした行政の制度や仕組みを決めていくのが「政治」であり、それはより多くの人のためになる「公平」なもので、かつ長く持続できるものでなければなりません。

話を先ほどの生活保護の件に当てはめてみますと、目の前の人が生活費に困っているから生活保護費を支給する、受給した人がパチンコで楽しみたいと言っているのだから1日で受給した生活保護費を全部使い切ってしまっても、それは受給者の意志だから良いのではないか、というのは目の前の人のことを考えた論理だと思います。それがすなわち間違っている、ということでは無いと思います。ただ、行政はそこで終わらせるわけにはいかないのです。1日で生活保護費を使い切ってしまった人は、そこからまた生活に困るわけで、「使い切った人が悪い」と切り捨てられるのは無責任なにわか評論家だけで、行政はその人を見捨てることはできないのです。だから政治として、そうならないような制度や仕組みを考え決めていかなければならないのです。「生活保護受給者はギャンブルを禁止する」というのはその手法の一つであるし、「現金以外の方法で支給する」というのも同じです。

もし、受給した生活保護費を使い切ってしまったらまた支給される、ということになれば、これは歯止めがきかなくなります。今でも、真面目に何十年も納めて受け取れる年金が2ヶ月で15万円とかなのに、生活保護は1ヶ月で20万円(※金額は巷で言われている例であり、実態とは合わない可能性があります)とか受け取れるなら、年金保険料を収めるのはバカバカしい、というような論調もあります。生活保護費を無限に望むだけ受け取れるなら、財政的にもつはずがありませんし、誰も働いて収入を得ようと思わなくなります。この辺り、基本的人権とか生存権が絡むので難しいですが、やはり「頑張った分だけ報われる」社会でないと成り立たないと思います。それが金銭的なことなのかどうかは議論が分かれるところですが、少なくとも「働いて社会に貢献している」という自尊心だけではこの国の制度がもたないことは明らかです。誰も働かなくなれば国が滅びます。「政治」はそうならないよう国や自治体全体を見て制度や仕組みを作りながら、個々人の幸せも求めていくという、大変難しい、ともすれば矛盾することにもなりかねない使命を負っていると思います。そのためにも、多くの人の価値観を変えていく必要があると思います。

まあでも、支給された生活保護費をギャンブルに使うことと、不正受給を一緒くたにして、支給決定した側も罰せられるべき、という議論も同時にあったようで、これこそギャンブルで使うことを否定的に見ている証拠だとも感ました。使途と不正受給は全く別物ですからね。

「お前に言われなくても…」と思われるかもしれませんが、午前中の「なぜボランティア活動をするのか」というようなお話を聞いてそんなことを思ったので書いてみました。


夜は、三郷小でビーチボールの練習に参加しました。

⇒昔の区画整理事業は余力があったんだなあ、と思いつつ
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<市長公務2215日目>
10時~ 尾張旭市更生保護女性会総会<あいさつ>
11時30分~ 面会

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