ブログ版 水野義則Times

愛知県尾張旭市の水野義則です。市議会議員を4期13年務めさせていただき、平成24年3月25日から市長に就任いたしました。よろしくお願いします。

※ 本ブログは、水野義則オフィシャルなブログです。
※ 尾張旭市オフィシャルなブログではありません。

本日(4/16)、あさぴー福祉市場を開催します!

本日(4/16)、あさぴー福祉市場(障がい者施設による物品等ロビー販売)を開催します。お弁当やパン、手作り工芸品などが販売されますので、ぜひお越し下さい。

※今月に限り、ひまわり作業所の出店はありません

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日時:平成27年4月16日 10時30分~13時
場所:市役所1階ロビー

あいさつ

公務の谷間-今日のヨッシー(2015/04/14)

今日は実は公務の無い日でした。といっても、随時、打ち合わせや決裁はあります。こちらから部署に出向いて、いろいろ確認したりもします。また、市役所として定期購読している雑誌や冊子が頻繁に回ってくるので、それを一通り読みこなすだけでもかなり時間がかかります。そんなに真剣に読まなくても良いのかもしれませんが、常に新しい情報は入れていたいですし、後々参考になりそうな記事などはデータとして取り込んで保存しています。

今日はそんな中、資産公開関係の資料を作成しました。毎年1回、前年の分を報告する必要があります。任期途中は報告する資料は3種類で、前年の所得等、前年に補充した資産等、関連する会社等です。私の場合は簡単で、昨年補充した資産等は無く、関連する会社等も市長就任で自動的に付いてくる一部事務組合の管理者と参与だけです。新聞で、県議会議員は関連する会社等も記事になりますが、市長の場合は毎年所得だけですね。私の場合の所得は、給与収入金額から給与所得控除額を引いたものそのものとなります。以前、野球少年たちに「市長に聞きたいことは?」という質問で「給料はいくらですか?」って聞かれたことがありますが、いくらだと皆さんお思いですか?まあ、7月頭には県内の首長まとめて新聞に公表されると思いますが、私の場合は

1,441万円

と記載されると思います。多いですかね?少ないですかね?

ただこれは、あくまで所得金額であって、ここから税金だとか社会保険料だとかが引かれていきますので、手取りではありません。個人的には、市長になる前、つまりサラリーマンと市議会議員の合算であった時と、それほど大きく変わっていません。若干、増えたくらいです。同じくらいの年で、証券会社の人とか、あるいは起業した人とかで、これ以上に収入がある方もありますし、もちろん会社が倒産して派遣暮らしという方もいます。なかなか単純に比較はできませんが、愛知県内の首長は、自主的に減らしている名古屋市と豊明市を除き、不動産所得等を除くとだいたいこれくらいが平均のようですね。減らす前の名古屋市会議員や愛知県議会議員と同じくらいだと思います。


夜は、お誘いをいただいて、三郷小学校にビーチボールの練習に行きました。6チームできるくらい、結構な人数が来ていて、知った顔もたくさんありました。

⇒電球切れてて暗いですが、夏休みには全てLED化します
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<市長公務1117日目>
今日は公務なし

統一地方選挙前半戦を終えて

選挙期間中に何か書くと、立場上変な問題が起きるかもしれませんので、あまり選挙のことには触れないようにしてきました。統一地方選挙の前半戦も終わりましたので、思ったこと、考えていたこと、感じたこと、などを書いておきたいと思います。

まず、愛知県議会議員一般選挙の尾張旭市選挙区ですが、4人の政党公認候補者が立候補されました。その対応についていろいろ質問がきたりしましたが、私は依頼があった複数の候補者の出陣式や個人演説会などに出席をしました。定数が1の選挙区で、複数の候補者の応援をするということは、誰が見ても矛盾しているのは承知の上です。そのことに対して「おかしい」というご批判もいただきましたが、私は自分の信念に則り行動いたしました。全ての私の話の内容を聞かれた方は少なかったと思いますが、それぞれに言っていることに矛盾はありませんし、他の候補者の批判等もしないように配慮はいたしました。

一方で、市長は公平であるべき、つまり、全ての候補者を応援するか、あるいは全ての候補者を応援しないでおくべき、とのお声もいただきました。そのお考えを否定するつもりはありませんが、私は「公平」とか「平等」ということに対して、少し違った考え方をしています。「平等の不平等」という言葉がありますが、確かに日本人は結果の平等を求める国民性があります。努力した人も、しなかった人も、同じ国民であれば同じサービスを受ける権利がある、という考え方、と言ったら分かりやすいでしょうか。これに対して欧米諸国は、機会の平等を求める国民性だと言われています。どちらが正しい、というものでもありませんが、私は少し後者に近い考え方を持っています。今回の県議会議員選挙においては、それまでの関係、言動、選挙時に掲げられた政策等、いろいろな側面を勘案し、周りの人とも相談して今回の対応を私なりに判断し決めました。リスペクト、という言葉が最近使われましたが、信頼関係の築けていない、築けなかった候補者について「当選させて」と他の人にお願いすることこそ、公平では無くなる、との判断です。むしろ、批判の対象であった私なんかが顔を出さず、私の批判をしていた方がその候補者のため、あるいはお互いのためになる、との判断もありました。

もちろん、そうした応援をしなかった候補者を支援される皆さんも「尾張旭市民」であるわけですので、来年2月にも実施される市長選挙において、私がもし再び立候補したのであれば、今回の対応は何らかの影響を及ぼすことも想像されます。それも踏まえて、私の責任において今回の対応としました。自分の選挙だけ考えれば、違った対応もあったのかもしれませんが、そのことは考えず、ただより尾張旭市のためになる方向で考えたことはこの場でお伝えさせていただきます。


政策の内容で気になったことも書いておきたいと思います。これは尾張旭市選挙区で、ということだけではありませんが、「予算をぶんどってくるのが良い議員」というような風潮を感じました。確かに、尾張旭市はこれまで県や国に対して、あまりアピールをしてきませんでした。アピールもせずに、向こうから「この予算付けてあげようか?」などと親切なことはあるわけがなく、そういう意味では自力で頑張ってきた部分があると思います。それを無理矢理、他の自治体に必要な予算を削って持ってくることは、愛知県全体としてはマイナスになる可能性があります。何をそんな青臭いことを、と思われるかもしれませんが、我々は必要性は今まで以上にアピールする、しかし他の自治体を不幸にしてまで無理を通すことがすなわち市と県のパイプではない、と考えています。これまで以上に、職員にも県にまめに顔を出すように言っています。私もまだまだできていませんが、そうした人間関係の中から、情報のやり取りや信頼関係が生まれ、やがて仕事に繋がっていくはずです。その橋渡しを県議会議員さんにお願いすることもあると思いますし、県議会議員の大きな仕事とも言えるでしょう。そして市としては、ただ県にお願いするだけではなく、市としてもここまで頑張ります、という姿勢を見せることが大切だと思います。それが、霞ヶ丘線を完了期間宣言路線に指定したり、ということだと思います。

それから、尾張旭市で花火大会を、という政策もありました。私の第一印象は「県でやってくれるの?それならばぜひ」というものでした。おそらく、愛知県が実施している花火大会は無いと思います。もちろん、交通規制や警備の関係で警察署のお世話にはならないといけないですから、そういう意味で県議会議員の出番はあると思います。しかし、新聞記事を見る限りは、地域の方を粘り強く説得する、とありました。それが、愛知県や県議会議員の仕事か?と言われると違うのではないか、というのが率直な感想です。

さらに、名古屋市営バスの延伸と敬老パスの配付、という政策がありました。既に尾張旭市内は一部、市バス路線があります。他の自治体を通行する場合は、許可や議決が必要となりますが、延伸というのであれば、どこを通るのかくらいは示していただかないと良し悪しの判断ができません。そもそも、名古屋市の事業なので愛知県がどのように関係するのかも不明です。敬老パスの話はずっと出ていますが、既に近隣市町懇談会などでその話も出ていますし、名古屋市会でも取り上げられており、まずは敬老パスのIC化が先だ、と言われています。今は、利用実態が分からず、ある意味どんぶり勘定で福祉部局から交通局に発行枚数で支払いがされています。これを利用実態に応じた形にするのが先、というのが名古屋市の現在のスタンスです。河村市長と仲が良ければ実現する、というものでも無いと思います。

それから、全国共通で身を切る改革として「議員定数3割削減、議員報酬3割削減」を掲げた政党がありました。まず違和感があったのは「3割」という数値です。もちろん、分かりやすさで言えば、数値で示した方が良いことは私にも分かります。しかし、その数値に根拠が無ければ、キャッチフレーズに近いと思います。多くの市民の方は、減らすことには賛成だと思いますが、現状の数や金額は正確にご存じない方が多いと思います。何人にするべき、いくらにするべき、という議論で無いと、仮にこの任期中に3割減らしたとしても、また4年後に「削減を」ということになり兼ねません。あくまで「多過ぎる」というイメージに基づいたものですので、ゴールが無ければ、際限なく削減するしかなくなります。

まあそれでも、議員報酬は削減しても市民には影響は無いと思いますが、議員定数は事情が違います。特に選挙区制となっている県議会議員ではその影響は大きいと言えます。3割削減ですから、おおむね1/3から1/4くらいになると思います。5人区が4人に、4人区が3人に3人区が2人に、そのあたりまではそうかな、と思いますが、2人区や1人区はどうなるのでしょうか?おそらく、2人区は1人にして1人区はそのまま、ということはないでしょう。それこそ1票の格差が広がりますから。そうなると、今回の西尾市選挙区のように、

選挙区を合併した上で定数削減

という選択肢が取られると思います。例えば、瀬戸市選挙区の2人と尾張旭市選挙区の1人を合わせて、瀬戸・尾張旭市選挙区で2人、あるいは尾張旭・長久手選挙区で2人が1人、などのようになると思います。結果的に、

尾張旭市に住所を持つ県議会議員が0人

という事態があり得ます。これは、自分の身を切る以上に、市民に影響の大きな話であり、単にコスト削減の観点からの説明ではなく、しっかりとその意義や是非を有権者に問うべき施策だと思います。


もう1つ、候補者の成り手不足の話もしておきたいと思います。確かに、無投票当選者が増えました。その一方で、おいしい仕事だと言っていることに大きな矛盾を感じます。おいしい仕事なら、希望者が殺到してもおかしくありません。しかし現実はそうではない、そこを論じずに、ただ無投票を嘆き、無投票当選者を責めたところで、何の意味もありません。結果的に無投票とは言え、告示日1日は選挙をしていますし、それまでの準備も間違いなくしているはずです。投票行為がなされなかったからといって、その価値が下がるとは私は思いません。本気でそれを憂えるのであれば、まずはその憂えた方が立候補され、無投票となる選挙区を減らしていただきたいと思います。現に、瀬戸市選挙区では無投票阻止として1人が急遽立候補され、投票が行われました。その是非はともかく、少なくとも無投票は回避されています。

そして、鞍替えが多かったのも、私は成り手不足の表れだと思います。県議・国会議員まで経験して市議に、首長から県議に、国会議員から県議に、県議から市議に、いろいろなパターンがありました。所属政党が変わっている方もありました。やはり、「選挙」というものが、一種特殊な世界であり、なかなか新しい人が入っていきづらい世界であるのだと思います。だから、何らか経験のある人が、こうして担ぎ出される、その結果が鞍替えというケースもあったと思います。もっとも、当選しやすそうなところに移っているな、と感じる候補者もありました。いずれにせよ、個人的には

分かりにくい

というのが率直な感想です。国・都道府県・市町村、それぞれ仕事は異なりますし、首長と議員も異なります。やりたいこと、やれること、は絶対に違うはずです。それをきちんと説明できた候補者がどれだけいたか、はなはだ疑問なケースもあったように思います。


いずれにしても、有権者の判断が出ました。この後は、統一地方選挙の後半戦です。投票率が上がり、有権者の判断がしっかりなされることを願います。

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